枯れた心に愛を


有難いが、私も休むから怪しまれないかな?



「変な気を使わない使わない」


そんな時、メイドが来た?



「入って宜しいですか?」

いつもなら入って来るのに?

「もぅ着てるんでいいですよ♪」


コイツか。
さっきのが原因で光希は変態になった。



「朝食の支度が出来ました」


「ありがとう」



ダイニングルームに行って皆でテーブルを囲った。



ばあちゃんと親父は光希に説教。


ママとじいちゃんと私は3人をほっとき朝食を食べようとした。





???……気持ち悪い




トイレに駆け込んだ。


追うようにして光希が来た。

「大丈夫か?」


「……うん」


「光希!!」


親父が怒ってやって来た。

「セナさん違う違う違う!!待った!!」


「何が違う!!」


「今、羅葡生理中だから違う!!」


「そうなのか?」


何で知ってんのよ


「うん」


「そうか…」


多分情緒不安定なんだと思う。
ここまでだとは私は自分でも解らなかった。








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