平安物語=短編集=【完】



翌々日には、私達の破局が知れ渡りました。

女房仲間にあれこれ訊かれます。

姫様も、何か訊きたそうになさっていましたが、私が女房達に囲まれているので諦めたようでした。


姫様の乳母である我が母は、もったいないと悔しがっています。



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