男×男!?
あたしは篠原に両腕を掴まれたまま部屋を出てどこかに誘導された。
「ここで苛めるのもうるせぇしね」
「………。」
「………。」
「あら?無視ッスか?」
背筋から冷たい気配を感じるのはあたしだけですか…??
ばたんっ…
と少し乱暴にどこかのドアを閉めた。
中は暗くて何がどこにあるかぐらいかわからなかった。
「っ…」
両腕が開放されたと思ったら今度は壁に投げられた。
目を開けると同時に誰かの腕が顔の横にドンッと突かれた。
よく見たらその腕は篠原で、
真中には河本、
そして河本の少し後ろに腕を組んでいる黒崎がいた。
「さて……軽い拷問してでも吐いてもらおうか…」
そぅ言ったのは意外にも河本だった。
つーかさっきからキャラ変わってるだろ;;
「河本さんのドSモード入っちゃったッスね黒崎さん」
「…………まぁな…」