男×男!?




「あたしっぽいか??」


「そ、友達には尽す所とか、

相手を喜ばせたいとか思うとこ。

そんな事考えたらあーぽいなって」


「…………。」




「ケーキは??

悠ちゃんが焼いたの??」


「あ、ケーキは買ったやつ…。」

「それ以外は作ったの??」

「………、…あぁ…。」

「何その声(笑)」


自分のことなのに曖昧に答えたら

神楽に笑われた。





「……食べないの??」

しばらく、いやすぐに神楽は

あたしの方を向き直して訊いた。


「ってか食べるな。」

「は?」


「だってそぅだろ!?

腹壊したり下痢したりしたらっ!!」


「悠ちゃん一応食事中。」

「でもー!!」


「いいから。

ってか腹なら壊れてもいいから」


「??
何でだよ。辛いじゃん」


「…………何でも。」


神楽は意味深な顔をして言ったけど、

あたしには全然理解ができなかった。






神楽はニコニコしたまま食べていて、

何でそんなにニコニコしてるのか

あたしには分からない。

そんなに嬉しいのか?





「なんだよそんなにニコニコして……」

「そりゃ嬉しかったらニコニコするでしょ」

「嬉しいのか?」

「当たり前じゃん」






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