いちごみるく
とりあえず私の部屋に入ってもらい、2人に飲み物を出した。



はる君の隣に座ると、ふわっと甘い匂いがする。



「あっ!!いちごみるく!!」



私はついそう叫んでしまい、2人が不思議そうに私の顔を見てくる。



「あっ...えと、はる君昔からいちごみるく好きだったでしょ?それ覚えてて...今でも好きなんだなぁって思ってさ。」



そういうと、はる君は優しく笑って



「いちごみるくのことは覚えててくれたんだ。」と言った。



2人で笑い合っていると、新司が気まずそうに



「あのさ...詳しく聞かせてくんね?」と聞いてきた。


「あっ...ごめん。はる君のこと...だよね?」私がそう言うと新司は軽く頷いた。
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