幼なじみは先生


そして次の授業が終わり、放課後になった


「あの、真白さん。今日のこと何ですが…撮影のことなんですけど、土日って空いてますか?今日はしないらしくて」


すみれが鞄を握り締めながらきいてきた

「土日…?別に用ないよ」
「あ、じゃあ土日に撮影するそうなんで駅前に来て頂けませんか?」

笑顔を浮かべて聞いてくるすみれ

「うん、分かった!いいよ、じゃあ駅前で待ってるね」

あたしはそう言うと杏と久しぶりに帰ろうと下駄箱で待つことにした

部活は材料とか持ってきてないし…仕方ないよね?

携帯をいじりながら杏を待つ

7時位になってガヤガヤしてきた

「あれ?真白?」

横から声をかけられる

「あ、杏!部活終わったの?」

杏が鞄を片手にかけながら立っていた

「うん!今日は撮影とかなかったの?」

杏は心配な表情をして言った

「うん、けど杏と久しぶりに帰りたくて待ってた」

笑みを浮かべて杏に言うと杏は泣きそうな表情を浮かべてきた

えええぇ!?
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