幼なじみは先生
「どうかしたの?杏」
「…ぅうん」
杏は小さく頭を振った
「そっか…帰ろ」
コクリと頷くのを見て靴を履くと薄暗い道へと何も聞かずにただ歩いた
別れ道になり立ち止まる
「またね」
「うん…ごめんね」
言葉を交わして家へと向かう
杏…どうしたんだろ…
やっぱり、創也先輩が関わってるのかな…?
首を捻ってマフラーを握る
「違うかな…」
そんなことを呟きながら家に帰って夕食を食べた
「真白ー、お風呂わいたからねぇ」
「うーん」
返事をしてタオルとパジャマを持ってお風呂場に入る
ガラッ
服を脱いでお風呂に入る
肩まで浸かって体育座りをしながら壁に落書きをする
"すき"
キュッ、キュッ…
書き終わると急に恥ずかしくなって消した
何書いてんだろ…
「ふぅ…」
洗い終わってお風呂から上がり、タオルを頭に乗せながら部屋に入った