三つ葉のclover
…最後まで…はっきり喋れなかった…琳ちゃんに裏切られた悲しさと…玲ちゃんが…抱きしめるわけでもなく、ただひたすら側に居て話を聞いてくれた…その優しさが混じって…言葉が上手く出てこなかったから…

「玲ちゃん…」

「ん…?」

「聞いてくれて…有難う…この前…せっかく告ってくれたのに無かったコトにしようとして…オマケに打っちゃって御免ね…」

「おうっ…それはもう良いよ…ただし!!もう、殴んなよ!!あれけっこー痛たかったんだからよ~!」

「御免御免!!」

…結局…琳ちゃんの夢は正夢になってしまったみたい…琳ちゃんと泣きながらkissしてた女の子は…篠崎さんだったんだ…私じゃなく…篠崎さん…
別に…恨むっていうことはしないけど…琳ちゃんに裏切られたコトだけは、悲しかったな…ずっと…信じてたのに…人間の関係って、こんなに呆気なく壊れちゃうものなんだ…

明日から…琳ちゃんとどう接すれば良いのかな…?

「妃奈の好きなようにすれば良いんじゃん…?」

「えっ…?」

「だーかーら…今、明日から琳夜にどう接すれば良いのかって考えてただろ?」

見透かされちゃったんだ。

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