絶対キケン恋愛-☆年下王子とLOVE×PANIC!☆-
扉の先にあったのは、対面式キッチンに、大きなソファーに薄型テレビやテーブルなど。
家具から判断すると、ここは世間的にLDKと呼ばれている場所だった。
…でも、問題はこんな事ではなかった。
ソファーに座っている一人の男の人。
彼はそっとあたしの方に振り返った。
あたしは彼に見覚えがあった。
スラっと伸びる背に、
程よく付いた筋肉、
綺麗な栗色の髪の毛に、
イケメンと呼ばれるにふさわしい顔立ち。
こんな完璧な人、世界中のどこを探しても見つかるはずがない。
あたしが間違えるはずがない。
「み…岬サマっ…!?」
何故か、そこには学校の王子様がいらっしゃいました。
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