アタシの彼氏は英雄者
り「えーどしよー…」

亮「教えたる!」

お昼を食べ終わり

フラフラしてたら

この人に出会った

いろいろ話を聞かしてもらい

しまいには…

亮「ゆうのコト知りたいでしょ!?」

って強引に押し付けてきたんです

しょうがないから

いまこんな状況で(汗

亮「ゆうは、困ってる人とか
  誰かが助けを求めてるときとか
  必ず助けに行くんや、」

り「えっ…やっぱり
  あたし、助けてもらって仲良くなったんだ
  ビックリしちゃった…
  男の子だったからさ」

亮「まぁほっとけないみたいやね
  あっ!?」

り「なに!?」

亮「これ忠告、ゆうは
  多分、
  性格的、総合的
  タイプ」

り「…は?」

亮「そのうち、分かる」

り「性格的?総合的??タイプ???
  意味分かんない
  亮ー!!!」

亮「なに…」

り「どーいう意味!?」

亮「ゆうと俺、幼馴染なんだけど
  昔から
  おてんばで、おちつきないけど
  明るくて、よく笑う子が好きなんだよね
  でもみんなシッカリしてるじゃん?
  だから、ゆうの好きな人は滅多にいないってコト
  お前は特別だな(笑」

り「…はぁそーですか」

亮「おまえ鈍感すぎ(笑
  おしおき」

り「でこぴん!!はないでしょー
  いったーーー!!!!!!!!!!!!!」

亮「アッハハ、バカやわ
  すべってやんのー」

ゆ「そーいうトキに笑うほうがバカ(笑」

亮「なッ!!!、いつの間におったん!?」

ゆ「(小声)余計なコト話さないでな」

亮「おまえ…」

り「イテテ…」

ゆ「…大丈夫?」

"おちつきがなく、おてんば

 特別…"

り「うそ…」

ゆ「??どーかした?」

り「…えっ、ううん、もう大丈夫だから」



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