俺様執事のち、二重人格。
「…そっ、
それだけは…!!
ごめんなさいっ!!許して…」
青ざめて
懇願する先輩に、
「わかってんなら
とっとと失せな。」
冷たく吐き捨てた一言。
正直、俺も月も
動揺しまくり。
怯えたお嬢様は
そそくさと逃げていった。
「お―っと、
お前らはダメな。
百合奈、
まだまだぬりぃよ。」
そんで、こっそり
逃げようとしてた執事を
雅弥が止めた。
気のせいか、雅弥の目が、
血に飢えた獣のように
なってますが…
「お前らは、
爽汰分の痛みを
味わってから帰ろうか。」
…雅弥。
それを笑顔で言うのは
どうかと思う。
ってか、
「…俺がやりたい」
大人気ないけど
とにかく、
全身の痛みから来る
もやもやの吐き出し場所が
欲しいです。
ってか、さすがに
やられっぱなしは無理。
「…お前、無理だろ!!」
「雅弥、俺をなめんな。
さーてっ、
片腕だけどよろしくね?
先輩。」
ホントは
身体中痛くてキツいけど、
頑張っちゃった。