俺様執事のち、二重人格。
そして無言のまま
部屋に到着。
「…チッ、くそっ。
真面目にいてぇ…」
ソファーにドサッと
崩れ落ちる。
この痛みからくる
イライラは、
本当に毎回耐えかねる。
「ごめん…」
「ん、気にすんな。
パイプでこんなに
滅多打ちに
されたことないから
免疫ないだけ。
月が心配なんて…キモいよ?」
「…うっさい!!
もう…ほんとに
心配してんのに…」
ふざけて言ったのに…
ほら、
また泣き出す。
「…なあ、なんで
今日
そんなに泣き虫なの?
…ごめん、泣くなって。」
髪の毛を
わしゃわしゃしたら、
「…えへっ…
爽汰が謝ってる。
…染みると思うけど、
お風呂は入っておいでよ?
それから…看病する…」
やっぱ
前言撤回って言おうか。
けど、
ちゃんと覚えてたし…。
…以外と
かわいいとこあんじゃん。
けど、いざ風呂場で
自分の体を見ると、
痣、痣、切傷、痣…。
「いっ!!
いってっ!!染み…」
叫びながら
入浴する羽目になりました。