【完結】続・先輩に片想い…「きらきら光る指輪と想い…」
「あの……、これから先も沙希さんを想う気持ちは変わりません。
沙希さんの事は、付き合う前からずっと好きだったんです。付き合う事になってからも、精神的に沙希さんにはとても支えてもらったんです。
沙希さん以外の人なんて考えられません」




しんくん、お父さんに向かってこんな事言わせてごめんね。



「お父さん!
あたしからもお願いします。
あたし達は真剣なんです。
お父さんにはまだ信用してもらえないかもしれないけど、あたしはこの人の事を信用してるし、いないとだめなんだよ。
この人じゃなきゃだめなの!」




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