可愛い彼女と不良な彼氏
「翔、出来たよ!」
「あぁ、さんきゅ。」
私は翔の前に、パンと卵とベーコンを乗せたお皿とマーガリン、珈琲を置いた。
私も自分の席に、朝食を置いた。
「これ食ったら準備するか」
「そうだね。」
私は苺のジャムをパンに塗りながら答えた。
翔はササッと食べ終えるとまた、珈琲を飲みながら新聞を読み始めた。
私は、新聞を読まない。
寧(むし)ろ、テレビ欄の部分だけ。
だから、殆ど翔のために新聞をとってある。
私もご飯を食べ終わると翔の皿と私の皿を片付けた。
「片付け終わったか?」
「うん!」
「今日は歩いて行くから30分前には家でるからな」
「わかった。」
今の時間は9時00分。
あと、30分には出ないと間に合わない。