可愛い彼女と不良な彼氏
「まあ、みんな集まったことだし、行こっか!」
と私がみんなに声をかけると
「そうだな」
と翔が答えた。
「じゃあ、みんなこれに乗って!」
と愛ちゃんが言った方を見ると
…バス?
同じことを思ったのか
「バスに乗るのか?」
と翔が愛ちゃんに聞いた。
「うん、そうだよ~♪」
と愛ちゃんは普通に答えた。
「6人しか居ないのに?」
「え?6人だからバスでしょ?」
……お金持ちの思考にはついていけないようです。
バスの中に入ると、それはロケバスに似たような感じだった。
既に、お菓子や飲み物がセットされていて、カラオケもあるらしかった。
「…ここまで来るとすげえな。」
と翔は少し呆れているようだった。