契約の恋愛
優しい声をした、澄んだ瞳の持ち主。

璃雨は、んんーっと伸びをして、リビングへと移動した。


昼休み

「おぉーっ!!じゃあ、紀琉さん来てくれるんだ。やったね!」

いつもの屋上で、雪葉の甲高い声が響く。
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