Secret Prince
「大丈夫、殺してはない。
 ただ、ほんのちょっと、おねんねしてもらった、
 ・・・・・・・それだけだ。」



本当に、それだけみたいなんだけど、
そんな簡単にやって良い事なのか・・・・・・・・?

































「さ、こいつが起き出す前に、
 さっさと行くぞ。」




そう言ったが早いか、俺は、ふわり、と
浮遊感に襲われた。
ちょ、・・・・・・・・何してんですか・・・。











































お姫様だっこ、なんて言葉、この時の俺には
知る由もないが・・・。
今思えば、相当恥ずかしいよな。
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