Secret Prince
~ビオラside~





「あれ?
 何か、出て来れちゃった?
 君は、・・・・・・・・・えーと、確か、
 ・・・・・・そうそう、悠だ。
 僕はビオラ、・・・・・よろしくね?」







悠は、目をぱちくりさせて、僕をまじまじと
見つめていた。
でも、僕は僕で、困惑が大きかった。
いや、だって、僕も、何で出てこれたのかが
分からないんだもん。







































「あー、もしかして・・・・・・・・・。
 ねぇ、悠、藍斗に、・・・・・・・・聞いちゃいけない事、
 ・・・・・聞いちゃった・・・・・・?」




僕は、ピンときて、悠に聞いてみた。
案の定、悠は、あたふたしている。
これは、もしや、・・・・・・・藍斗の過去話、
聞いちゃったのかもね。
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