労働の価値 その2
--- 8-1 ---

さて、
仕事の分担は、
労働から作ったものを商品に変える。

そうすると、
作ったものは、
必ずおかねに姿を変える。


この分担のせいで、
商品がおかねに姿を変えることができるかどうかは、
自信がもてなくなるのである。

しかしそのことは、
ここでは気にしないことにしよう。

どういうことがおこっているか、
それだけを考えよう。

だから、
うまくいっているときの進み方、
それを考える。

だからいまは、
とにかく話しがうまくいっていて、
だから、
商品はいつもちょうど売り切れる。

いつでもアンは、
ぜんぶ、
おかねになる。

もちろん、
こんなふうにうまくいかないときには、
もともともっていた「価値」の大きさが、
欠けたり、
よぶんがついたり、
するが。


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