労働の価値 その2
--- 11-2 ---

商品を作るひとは、
ただひたすら、
市場に商品を「投げこむ」だけだ。

だから、
だいぶたくさん、
なんども、
やる。

そして、
頭のなかだけだった ねだんを、
ほんとうにそこにある おかねにする。

しかし彼はおかねを、
いろんなものを買うのに ふりわけていかなければ、
ならなくなる…

…いろんなほしいものが、
あるせいで。


だから、
ひとつ売ると、
いろんなものを買うのに変わる。

こうして、
商品が姿を変える さいごのところは、
いろんな商品の変身のはじめを、
合わせたものになるのである。

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