労働の価値 その2
--- 15-1 ---

どんな売りも買いである。

あるいはまたその逆である。

だからといって、
商品の流れはいつも、
「売りと買いがつりあっている」…

…これほどバカな考えは、
ない。

もちろん、
「売りがされただけ、
買いがされている」というだけの話しなら、
これは、
わざわざ説明するまでもない、
あたりまえの、
くだらない話しだ。

だが問題なのは、
売り手が自分の買い手を、
市場につれてくるということを、
言えるかどうか だ。

< 302 / 426 >

この作品をシェア

pagetop