君への願い事
ここは利枝の住むマンション。
ハピエルは利枝の部屋でそわそわしながら利枝の帰りを待っている。
「ただいまー。」
「キャンキャン!」
「リエさん。お帰りなさい。」
「あんたに言うたんちゃうわ。テリーに言うたんや。」
「そんな、冷たい…。」
「で、私達のこと調べるとか言うてたけど、なんかわかったん?」
利枝は制服を脱ぎ、部屋着に着替えながら話し出した。
「あっ、ハイ。天界に戻って、運命を司る天使様の元に行ってきました。」
「ふ~ん。それで?」
「わかったんです!堂本家の転居数の異常なほどまでの多さの理由が!」
「異常なまでは余計や。まぁ21回も引っ越ししてたら異常か。」
「あなたのお父様はその土地に良くない運気を振りまく体質のため、
一ヵ所に長居出来ない運命なのです!!」
「はぁ?なんじゃそりゃ…。」
「良くない運気を振りまきますと周りの人間にも影響があります。
はては世のため、人のためリエさんのお父様は一ヶ所に長居出来ないように
運命付けられていたのです。」
「ほな、私はもろ不運やないかい!」
「まぁ、そうなります…。しかしお聞き下さい!!」
「なんやねん…。急に声大きぃして。」
「あなたのお父様は良くない運気を振りまき終え、その運命に終わりを告げました!」
「え?」
「それを運命を司る天使様がご確認し、転居続きの運命を解かれたのです。」
「ホンマ?」
「ホンマです。リエさん!」
「通りで七ヶ月間も一ヵ所におるって珍しい思っててん!」
「さぁ、これで安心したでしょう。シュンさんと結ばれましょう!」
「え?マジで。もう大丈夫やねんな…。」
「ハイ!」
「おおきに…。」
ハピエルは利枝の部屋でそわそわしながら利枝の帰りを待っている。
「ただいまー。」
「キャンキャン!」
「リエさん。お帰りなさい。」
「あんたに言うたんちゃうわ。テリーに言うたんや。」
「そんな、冷たい…。」
「で、私達のこと調べるとか言うてたけど、なんかわかったん?」
利枝は制服を脱ぎ、部屋着に着替えながら話し出した。
「あっ、ハイ。天界に戻って、運命を司る天使様の元に行ってきました。」
「ふ~ん。それで?」
「わかったんです!堂本家の転居数の異常なほどまでの多さの理由が!」
「異常なまでは余計や。まぁ21回も引っ越ししてたら異常か。」
「あなたのお父様はその土地に良くない運気を振りまく体質のため、
一ヵ所に長居出来ない運命なのです!!」
「はぁ?なんじゃそりゃ…。」
「良くない運気を振りまきますと周りの人間にも影響があります。
はては世のため、人のためリエさんのお父様は一ヶ所に長居出来ないように
運命付けられていたのです。」
「ほな、私はもろ不運やないかい!」
「まぁ、そうなります…。しかしお聞き下さい!!」
「なんやねん…。急に声大きぃして。」
「あなたのお父様は良くない運気を振りまき終え、その運命に終わりを告げました!」
「え?」
「それを運命を司る天使様がご確認し、転居続きの運命を解かれたのです。」
「ホンマ?」
「ホンマです。リエさん!」
「通りで七ヶ月間も一ヵ所におるって珍しい思っててん!」
「さぁ、これで安心したでしょう。シュンさんと結ばれましょう!」
「え?マジで。もう大丈夫やねんな…。」
「ハイ!」
「おおきに…。」