君への願い事
そして次の日の放課後。

芽依はまた生徒会の作業のためホームルーム後直ぐに教室を出て行っていて
教室には瞬やその友達たちと利枝が残っている。

「俺トイレ行ってくるわ。」

瞬がトイレに行くため教室を出た。

「今や!」

利枝もすかさず教室を出た。そして後ろから瞬に声を掛ける利枝。

「山田~!」
「ん、何?」
「次の日曜日一緒にサッカー観に行かへん?オトンの仕事の関係で、
横浜のチームの観戦チケットもろてん。ほら、山田、サッカーやってるだけあって詳しいやん。
ルールとかも観ながら教えてもらおう思って。」
「え?マジで!ちょうど日曜日暇になったんだ。じゃあその日は絶対空けとくからさ!」
「ホンマ!!!いやぁ助かるわぁ。サッカーて、ボール手で触ったらあかんとか
最近知ったくらいやからなぁ(嘘やけど)」
「ははっ。そりゃひでぇ!じゃあ観に行く前までに色々教えてやるよ。」
「おおきに!!!でも、今日はウチもう帰るわ。」

利枝はダッシュで家に帰った。
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