君への願い事
二十分後、二人は芽依の家からほど近いところにある公園にいた。
「離れたくないわぁ。」
「…。」
「メイちゃん、今ウチ山田のことを言ったと思ったやろ?」
「え?違うの?」
「ちゃうよぉ。あっ、そうそう。はい、これ。」
利枝は芽依に封筒を差し出した。
「封筒?なんかのチケット?」
「山田と行っといで。」
「え!?あっ!ちょっと。」
利枝はサッカーのチケットが入った封筒を芽依の服の胸元から入れた。
そして利枝は芽依の肩に手を乗せて言った。
「山田はメイちゃんに任した!好きにし!」
「リエ…。」
「そういうこちゃ…。」
お互い見つめ合い涙ぐんでいる。
「やだよ…。私だってリエと離れたくないよ…。」
「ウチが言うた感動のセリフ真似すんなて…。」
「やだよ…。リエは一番の友達なんだから…。離れたくないよ!」
「アホ、一生会えへんわけやないんやから…。」
しばらく二人は泣き明かしてからお互い家に帰った。
「離れたくないわぁ。」
「…。」
「メイちゃん、今ウチ山田のことを言ったと思ったやろ?」
「え?違うの?」
「ちゃうよぉ。あっ、そうそう。はい、これ。」
利枝は芽依に封筒を差し出した。
「封筒?なんかのチケット?」
「山田と行っといで。」
「え!?あっ!ちょっと。」
利枝はサッカーのチケットが入った封筒を芽依の服の胸元から入れた。
そして利枝は芽依の肩に手を乗せて言った。
「山田はメイちゃんに任した!好きにし!」
「リエ…。」
「そういうこちゃ…。」
お互い見つめ合い涙ぐんでいる。
「やだよ…。私だってリエと離れたくないよ…。」
「ウチが言うた感動のセリフ真似すんなて…。」
「やだよ…。リエは一番の友達なんだから…。離れたくないよ!」
「アホ、一生会えへんわけやないんやから…。」
しばらく二人は泣き明かしてからお互い家に帰った。