幕末咲乱華
華「山崎さんって意外に恋の話、聴くんですね?」


山崎「あほぅ!……ただ、佐々木が気になっとったんや。」


華「愛次郎くんの事、好きだったんですか?!そりやぁ、あんなに綺麗ですもんね★きゃ〜〜♪」



わざとらしく両手を顔に覆い、そしてその隙間から山崎を見てジタバタした。



山崎「ちゃうわ!(怒)人の話を最後まで聴きぃ!!」



そう言って、華の頭にチョップを食らわした。
華が叫んだのは言うまでもない。



山崎「ただな、屋根裏を歩いとったら妙な事を耳にしてん。」


華「妙な事?」


山崎「そうや。芹沢先生が愛次郎君の恋人を欲しい言うとったから、もし恋人を手に入に入れたら芹沢先生に可愛がって貰えるぅ聴いてな。」


華「え?……まさか、その主語って…。」


山崎「あぁ…佐伯 又三郎や。もう一人は・・…誰やったかわからへんけどなぁ。」



冷や汗をかく。



華「じゃ、じゃあ……愛次郎くんはどうなるんでしょうか?」



どうか予想的中しませんように願った。



山崎「……殺される。暗殺とでも言っとこうか。」



血の気が引いた。
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