恋愛交換日記
キーンコーンカーンコーン。
6時間目のチャイムが鳴り「早く席につけー」
先生の声とともに
真由美が席についた。

授業が始まり、私の頭わどうしよでいっぱいだった。
「はぁー。」ため息をつき私は、真由美が居てる方へと振り向いた。

真由美は、楽しそうに男子と話ている。
「あいかわずぢゃん」
その時バシっ。
「痛い!!!!」頭に痛みがはしった。
みんなが私を見ているのが分かる。
「何があいかわずやねん」やっぱり…
先生だった。
私は、横に向けていた体を前に向けると
先生は、教卓の方へと歩いていった。

「はぁー」と机に顔を伏せると眠気が襲った。










…るっ!!」
「成っ!!!!」

「はいはぃはい」顔を上げると真由美がいた。
「放課後だよ!!早く帰ろ〜。」

私は、立ち上がりスクールバックを持ち廊下に出た。

すると後を真由美が走って追いかけてきた。
「何かあったの?」と息を整え聞いてくる。
「別に…」

「ふーん♪まっいっかーてか早く帰らないと今日間に合わないよ」

「今日行かへん」と小さい声で伝えた。

「えっ?だめだよ!成かわいいし、」

はっ?かわいい?
嘘つけよ…

「嘘つきっ」

真由美は、「嘘ぢゃないよっ」とほっぺをふくらました。
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