伝説プリンセス
「それよりさぁ、
おめーらあたしらに何の用だ?」
「そうだった!!!それを忘れてた!!」
3人組の運転してる奴が叫んだのか
運転が少し乱れた。
「サチさんがピーナッツ国の国王にさらわれたんです!!」
・・・・っておい!!!
俺は荷台の窓からから後部座席の人売りの胸倉をつかんだ。
「てんめぇ~ら!それを早く言いやがれ!」
「すっすいませんしたっっ!!!」
「戦士…お前、マジでお頭みてぇだな(笑)」
「笑いごとじゃないです、ヒロさん。
サチさんはユウ兄のガールフレンドです。」
「そして、あたしらの仲間だ!!」
俺は胸倉を離し、運転手に叫んだ。
「てめぇら、超高速、超特急でピーナッツ国へ向かえ!!」
「がってん承知の助!!!(古)」
俺らはピーナッツ国に向かった。