妹の恋人は姉の彼氏の従弟Ⅱ
「桜嗣はフランスに行ってモデルの勉強をしたいんだと
だけど6キロも太って、ダイエットが苦しいから栄養管理に長けている人を探してるってさ」
「ふうん」
「海堂は高校のとき、大学ノートにカロリー計算とかしてただろ?
だから桜嗣の悩みに答えられると思ったんだ」
「信用」
「は?」
「されてる?
俺、紫音に…」
「はい?」
「頼ってもらえてるの?」
「…そうだ!
私は今、海堂に頼ってる」
海堂はにっこりと嬉しそうに笑うと、私の首にキスをした
だけど6キロも太って、ダイエットが苦しいから栄養管理に長けている人を探してるってさ」
「ふうん」
「海堂は高校のとき、大学ノートにカロリー計算とかしてただろ?
だから桜嗣の悩みに答えられると思ったんだ」
「信用」
「は?」
「されてる?
俺、紫音に…」
「はい?」
「頼ってもらえてるの?」
「…そうだ!
私は今、海堂に頼ってる」
海堂はにっこりと嬉しそうに笑うと、私の首にキスをした