私の君への想い-君想-kimisou
次の日―


「おい、行くぞ。」


『…はい。』


高級車に乗り、テレビ局に向かう。


[実悠さんッッ、入りまーす!!]


その声と共にスタジオに入る。


『お、おはようございます…。』


お辞儀をしてH1スタジオに入る。

しばらくして監督が入ってきて、今回のドラマの内容を簡単に説明した。

[今回のドラマは記憶を失った少女がメインのドラマだ。ほとんど実悠ちゃんだけの撮影が多いけど…。大丈夫かな?]


『大丈夫です。よろしくお願いします。』


それを聞いていた昴さんがニヤリと笑っていたのを私は知らない。


[実悠さんッッ!もう少し役に入ってくださいッッッ!]


『……すいません…。』


[じゃあもう一度やりますッッ!]
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