恋愛クリニック部【修正中】
━━ひとまずソファーに座り直し、テーブルの上に置かれた熱々の紅茶を見た。
何から話せばいいやら。
目の前には4人のまだか、まだかと急かすような瞳。
「実は…」
私は今の気持ちや状況を話し出した。
誰にも話したことのない気持ち。
「私、今好きな人がいるんです。
でも、なかなか素直になれなくて、その人とケンカばっかりで…これじゃダメだなって思っているんです。
思ってるけど…勝手に口が動くんです。
“こんなこと言いたくないのに”って心では思っているけど、止まらなくて…。
それに…」
「あ〜。あるある。
友達でも恋人でもない…
そんな状態って、すっごく宙ぶらりんな気がして不安になるんだよね。
だからついつい可愛くないこと言っちゃって、相手を試しちゃう。」
そう口を挟んだのは可愛い顔をした男の子、中井先輩だった。
確かに不安はあるんだけど、でも、そうじゃなくて…
試してるわけじゃないんだ。