僕とこいつは生徒会長
どっちの心臓が激しいかなんてわからなかった。


そうやってお互いの鼓動を聴き入っていると優弥が僕を離して顔を覗きこんだ。


「これで俺の気持ちがわかった?」


覗きこんできた顔は真剣さと不安の両方がかいま見えた。


僕は優弥にこんな顔させるほど自分に自信がなくて優弥を信じてなかったんだ。




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