桃川中学校吹奏楽部
「うわ・・すご・・」

 
私が思わずそうつぶやくと

「だろ?俺のシュートは百発百中だからな!」

「ほんとにぃ~?」

 
「ほんとだって!いくぜ?」

そういって綾瀬くんはボールを投げた。

 
バン!

ボールは惜しくもゴールの枠にはじかれた。

 
「あっれぇ~?入ってないじゃん?」

あたしがからかうようにそういうと

 
「うっせ!」

と言って彼は笑った。


綾瀬くん


・・ハル・・。


君はどんどんあたしをひきつけていって

 
倉本くんがすきなあたしを

どんどん引き込んでいって

 
素直じゃないけど

 
バスケをしてる姿は

キラキラ輝いてて

 
ダメだよ・・?


ハルはあたしを惚れさせちゃ


だめなんだよ?


ねえ・・
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