その日、僕は神になった
それから俺は宛てもなく歩き続けた。ここはどこなのだ?どうでもいい。全てがどうでもよかった。このまま全てが終わってしまえばいい、もう学校も進学も将来も、どうでもいい。俺の中で唯一の、生きる意味を失ってしまったのだから。気が向くままに路地を曲がり続けた。失ったばかりのそれの、変わりになる何かを求めるように。
空はすっかり暮れ、申し訳程度に星が散りばめられていた。帰ろう、疲れた、このままさまよい続けたって、何も変わらないのだから。大通りに出れば道も分かるだろう。実際に大通りに出ると、そこがどこだかはすぐに分かった。コンビニから少し離れた場所を、ただグルグルと回っていただけだったのか。
その時、聞き慣れた声が耳に飛び込んできた。その内容は、癒える間もない傷を、更に深く、深くえぐった。
空はすっかり暮れ、申し訳程度に星が散りばめられていた。帰ろう、疲れた、このままさまよい続けたって、何も変わらないのだから。大通りに出れば道も分かるだろう。実際に大通りに出ると、そこがどこだかはすぐに分かった。コンビニから少し離れた場所を、ただグルグルと回っていただけだったのか。
その時、聞き慣れた声が耳に飛び込んできた。その内容は、癒える間もない傷を、更に深く、深くえぐった。