その日、僕は神になった
「そして事態は北の神、西の神、南の神が危惧していた通りの展開を迎えました。それでも前東の神は考えを変えませんでした」
「だから自ら辞任したのかい?」
「いえ、辞任に追い込まれたのです。神には神々の鉄鎚以外にも、〈神々の審判〉と呼ばれる権利があります」
「神々の審判?」
 神々の審判に関しても、僕は何となく予想がついた。
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