ワタシノ好キナ王子サマ★
「あ〜確かに!!発想が可愛いね!!ユメノちゃん!!」


にこっと王子様が笑った。

いやぁ…なんですか可愛いて…なんですかその悩殺スマイル…。

私の体は只今発熱中だ。


てか…


「なんで名前…」


知っているのですか??

エスパーですか??



「そこの彼氏さんが、君の事"ユメノ"って呼んでたから…」


あ〜なるほど。
私は納得致しました。


「か…彼氏じゃないです!!ただの幼なじみです!!」


私は慌てて訂正した。
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