18歳の女王様~うちらの選んだ道~
それからもハルカは体入と言ってはお金を稼いでいた。

相変わらずお金の羽振りのよかったハルカ。

私は少し疑問を持っていた。

しかしある日私はハルカの本当の仕事を見てしまうことになる。。。

それはいつものようにビラ配りのため駅に立っていた時だった。

駅の階段からハルカが降りてきたのだ。

今日は確か予定がなかったはず。。

ハルカは私に気ずいていなかったので私は階段から離れ様子を見てみた。
すると。。。

ギラギラ通りに向かい歩いていくハルカ。

私はチャンスだと、ハルカを追いかけた。

しばらくするとギラギラ通りのあるビルの前でハルカがとまった。

なんでこのビル。。。。?

確かこのビルにはキャバクラ店は無かったはず。。。

だってここは有名なヘルス店のビルだから。。。

私はドキドキしながら、ハルカを見た。

すると、ビルの前に立っていた店のおじさんに挨拶を交わし店に入って行ったのだ。。


。。。。。。。。。????


私の頭は真っ白になった。

ハルカ。。。何してんの。。。??


それで頭がいっぱいになった。

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