18歳の女王様~うちらの選んだ道~
そしてそんな話をしていると仕事を終えた綾ちゃんがお客さんを送りにカーテンから顔をだした。

「今日はありがとう♪またよろしくねぇ♪」

綾ちゃんがお客さんの手を握った。

店長もフロントから「ありがとうございました」と声をかけた。

そしてお客さんがエレベーターで帰って行く。

すると一気に疲れた様子で部屋からタバコを取り私達の居るフロントにやってきた。

「綾、おつかれ♪」

店長がパイプ椅子を差し出した。

「あーマジ疲れた!!」

すごい勢いでタバコを吸い始めた。

「綾~そんな事言うなよ~まだまだ頼むよ♪」

店長が笑いながら綾ちゃんの肩をもんだ。

「だってさぁ~今のオヤジまじ気持ち悪かったんだもん。。なんか洗っても臭いし。。」

「ぷっ。。♪」

「もう次実花が行ってきてよ~!!」

「はぁ。。絶対いやだから!!」

「てか実花!早く今日もキャッチ頼むよ~」

店長が言った。

「いや。。今は無理」

私は綾ちゃんの顔を見た。

すると綾ちゃんが店長に話し始めた。

「てか昨日さぁ実花が駅で前の店の店長を見たんだって!!」

「。。。えっあの店の?」

「うん。。しばらく連絡なんか来なかったのにいきなり現れたんだよ。。」

「だからさぁ。。なんか見つかったらやばいじゃん?」

その話を聞いて店長も納得した。

「まぁ確かに今見つかったらめんどくさいことになりそうだな。。」

「でしょ?まぁあれはハルカのこと探してるんだけどさぁ。。うちら友達だしさ。。」

「あの店長なら何するかわからないもん。。」

綾ちゃんが言った。



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