18歳の女王様~うちらの選んだ道~
その日。



私と綾ちゃんは強い決心をした。




「実花。。さっきつっちーにプレゼントしたいって言ったじゃん?」




「うん、キーケースでしょ?」




「そう、綾が持ってる同じ物をプレゼントしたいの」




「へぇ~いいじゃん!」




「うん、それを見るたびにちょっとだけでも綾の顔が浮かんだらいいなぁって。。」




「うん。。。」




「後。。つっちーとお揃いの物が欲しかったんだ!」




「うん。。。」




「はぁ~もう来週、中国帰っちゃうんだもんね。。」




「うん。。。」




「もう一緒にお酒飲めなくなっちゃうんだなぁ。。」




「うん。。。」




「なんかまだ信じられなくて。。。」




「。。。うん?」




「つっちーに出逢ったときから今日まで全てのことが、幻みたいに。。」




「。。。。」




「消えちゃうんだなぁ~ってさぁ」




「綾ちゃん。。」




「あっ!ごめんごめん♪暗いことばっか言っちゃってるよねぇ~」




「そんな事ないけどさぁ。。」



「明日さぁ。一緒に買い物付き合ってくれるかなぁ?」




「うんもちろん!」




「悪いねぇ~ありがとう!」
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