国王陛下は純潔乙女を独占愛で染め上げたい
そこは、一面に白い花が咲きみだれ、
その一つ一つの花弁が月の光を受けてきらきらと輝き、
まるで、小さな月が点在しているかのような風景だった。
・・こんなところに、花畑があるなんて、知らなかったわ。
うっとりとその花園を眺めていると、突然、後ろから肩をつかまれた。
「お前は何者だ!
ここがどこだか、わかって侵入したのか!!」
地に響くような低い声に、レアの体はびくんとはねた。