神様ねぇ‥どぅして?
体を張って私の事守ってくれたよね?自分の命までを犠牲にしてまで…。
慶、何で私何かの為に助けてくれたの?もー訳分かんないよ。
でもね、これだけはちゃんと言えるよ。
私何かの為に、助けてくれて、守ってくれて、
慶…
ありがとう!本当にありがとう!
そして、ごめんなさい。
私は、これを伝えると陽菜チャンの所に戻った。
私の目には、涙がいっぱい流れていた。陽菜チャンもそうだった。
そして、とうとう慶との…
お別れの時が来た。
慶の棺桶の中には、花がいっぱい置かれていた。慶の大好きなお菓子だったり、飲み物だったり、色々なのが置かれていた。
そして、慶は………
焼かれた。慶…痛いね。熱いね。慶、私が代わってあげたい。
慶、そっちに行っても元気でね。私の事忘れないでよね?私も忘れないから…
ねぇ慶、そっちに行っても
空の上から見守っていてね。
私の大好きなあの笑顔で…
遅くなるかもしれないけど会いに行くから。
じゃー、またね。
ばいばい。