思い出に変わる時・・・・
教室のどこかから視線を感じる ・・・


やはり…彼女に見られていた。


私は藤田の見ていない所で涼子さんに聞いた。


「あの人何て名前?」


私は名前を知ってて、あえて聞いた。


「あっ…村上?」


今…つまった?!


明らかに何かいつもと違う涼子さんの言い方…


「ふ~ん村上…」


「何で?!」


「藤田の前の席の人でしょ~」


「うん・・・」


「もうすぐ席替えだからまた変わるよ~」


「ふ~ん・・・」


「気になるの?」


「ううん~この間…」


涼子さんに言いかけて、


「よく藤田の横にいるから~」


私は涼子さんの態度に何となく疑問をもちながら、私は教室に戻った。


『やっぱり何かあるんだ…』


気にするから、そう見えたり聞こえたりするだけだ!


私は自分に言い聞かせる。


授業が終わって藤田が教室に迎えに来た。


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