うちのおネコ様
3時に駅前ね。
予定より10分早く着いた。お化粧はろくに出来ていないものの、ちょっとのアクセサリーや、最近買ってもらった涼しげな可愛い服を着て一応自分のできる精一杯の「おしゃれ」をして美子はきた。相変わらず「チャリ」だったけど。。。
「わああ!美子だ!久しぶりー!!」
「うわ!美子だ!ちょっと女っぽくなった!?」
いや、それは今だけ・・・と言葉をのんで、久しぶりにあった友達に笑顔で「ありがとう」と答えた。
美紀ちゃんと悠子は今同じ都立の高校に通ってる。
割と頭の良い(けっこういい)感じの、お嬢さん二人である。
大体いつも予定の時間よりも早くいるのがこの二人だ・・・
「可憐と、さくらとみづきが、まだなんだね」
美子はチャリを駐輪所に置いてくる、と言って少し離れた駅裏へ向かった。
それにしても、美紀ちゃんと悠子はすっかり女子高生になっていた。
頭の良いお嬢さんでもあるけど、二人共一瞬でお化粧もしてる事がわかった。
そりゃそうだ。普通はそういう物に興味がわく年だから。
自転車をとめてゆっくり戻ってくると、懐かしい顔が2人増えていた。
「可憐!さくら!!」
二人の顔を見ると、「う、やっぱり化粧してる」と思いつつ、懐かしい思いで
走ってかけつけた。
予定より10分早く着いた。お化粧はろくに出来ていないものの、ちょっとのアクセサリーや、最近買ってもらった涼しげな可愛い服を着て一応自分のできる精一杯の「おしゃれ」をして美子はきた。相変わらず「チャリ」だったけど。。。
「わああ!美子だ!久しぶりー!!」
「うわ!美子だ!ちょっと女っぽくなった!?」
いや、それは今だけ・・・と言葉をのんで、久しぶりにあった友達に笑顔で「ありがとう」と答えた。
美紀ちゃんと悠子は今同じ都立の高校に通ってる。
割と頭の良い(けっこういい)感じの、お嬢さん二人である。
大体いつも予定の時間よりも早くいるのがこの二人だ・・・
「可憐と、さくらとみづきが、まだなんだね」
美子はチャリを駐輪所に置いてくる、と言って少し離れた駅裏へ向かった。
それにしても、美紀ちゃんと悠子はすっかり女子高生になっていた。
頭の良いお嬢さんでもあるけど、二人共一瞬でお化粧もしてる事がわかった。
そりゃそうだ。普通はそういう物に興味がわく年だから。
自転車をとめてゆっくり戻ってくると、懐かしい顔が2人増えていた。
「可憐!さくら!!」
二人の顔を見ると、「う、やっぱり化粧してる」と思いつつ、懐かしい思いで
走ってかけつけた。