もしも僕に。


リビングに行くと髪を整えている南桜がいた。

「あ、準備出来た?」

「まあ‥」

「じゃあ行こっか♪」

髪を整えてるのは暇つぶしだったようで素早く鏡をしまった。
「うん」

どこに行くんだろう‥。


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