永遠の片想い

 次の仕事に取りかかっていた所に、さっきの商品が戻って来た…。


 手で、やるのは苦手だった。ピンとラップをはらないといけないのに、私がやると、どうしても、端にシワが出来てしまうので、出来るだけやらないよにしていた。


 手動のラップの機械の前に立って、辺りを見るが、みんなバタバタと忙しそうに、自分達の仕事をして、こっちに気付かない。


 仕方ない、どうせ出来るようにならないといけない。


 一つやってみた。

 ……。


 ………。


 …………。


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