町の片隅で~ファーストストーリー~
「それで?何処へ連れてく気なんだ?」
「ちょっと付き合ってほしい所があるの。…がないから。」
「ん?何がないって?」
「ううん、何にもないから気にしないで。」
「何にもないってなんだよ。何でもないならともかく…まぁ、いいや。んじゃ早く行こうぜ。」
強引に連れ出され、アホ丸出しの町を無愛想に歩き始めた。
商店街の中央にはデカい木が置かれ、たくさんの装飾品が取り付けられてる。
見た目は確かに綺麗だが、視点をかえると資源乱用としか思えない。
木だって生き物なのに無駄に殺されて余計な化粧までされてクリスマスが終わるとリサイクルされるか廃棄処分されるかだ。
リサイクルすれば良い世界が築けれると言うアホは何も分かっちゃいない。
リサイクルだのエコロジーだの言う前に無駄な森林伐採を止めないと何も良くはならない。
世界の調和を崩し、生命絶滅の危機に立たされないと動かないアホ達のせいで無実の動物達などが人間より先に死んでいく。
それを一番思い知らされる日がクリスマスと正月だ。
「ちょっと付き合ってほしい所があるの。…がないから。」
「ん?何がないって?」
「ううん、何にもないから気にしないで。」
「何にもないってなんだよ。何でもないならともかく…まぁ、いいや。んじゃ早く行こうぜ。」
強引に連れ出され、アホ丸出しの町を無愛想に歩き始めた。
商店街の中央にはデカい木が置かれ、たくさんの装飾品が取り付けられてる。
見た目は確かに綺麗だが、視点をかえると資源乱用としか思えない。
木だって生き物なのに無駄に殺されて余計な化粧までされてクリスマスが終わるとリサイクルされるか廃棄処分されるかだ。
リサイクルすれば良い世界が築けれると言うアホは何も分かっちゃいない。
リサイクルだのエコロジーだの言う前に無駄な森林伐採を止めないと何も良くはならない。
世界の調和を崩し、生命絶滅の危機に立たされないと動かないアホ達のせいで無実の動物達などが人間より先に死んでいく。
それを一番思い知らされる日がクリスマスと正月だ。