☆たったひとりのスーパースター☆
いーしーはーらー
死ねいや殺す、自分の手でやつの息の根を止めてやる、そう思った。
新芽を摘まれたお茶の葉は大往生でも、
私の淡い桃色片思いはこれにてゲームオーバータイムイズアップでは成仏できないの。
第一印象って大事じゃん。
好きな人の前では乙女でいたいじゃん。
まだ会ったばかりだけど、確実に恋に落ちる予感だったのにな。
なんて、ガムシロップをアイスティーに注いでぐるぐるしていた。