猫と僕と






―ピンポン






「はい…」



「こんばんは、少し遅くなっちゃいましたけど、大丈夫でした?」

「うん…大丈夫と言えば…」

「えっ?」




僕の肩ごしに部屋を覗いた凜ちゃんは目を丸くしたけどすぐに微笑んだ。





はぁ〜…




「「こんばんはー♪」」




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