物の気持ち絵本(絵なし)短編集
村に大きな鬼がやってきました
鬼は村をほとんど壊して去っていきました
時重郎は大変怖がりだったので家の中でビクビク震えていました
すると老人は
「時重郎!お前は体が大きいからあの鬼を退治してこい」
と無茶ぶりをしました
時重郎はまだ六歳にもなってないのです
そんなことできるわけありません
「いやいやいや何言ってんの!?まだ六歳なんだよ?この間やっとハサミを上手に使えるようになったんだよ?」
時重郎は必死でした
最近冷たい老人に苛立ちを覚えていたこともあいまって半ば逆ギレで対抗しました
すると老人は冷静に
「鬼ヶ島までの地図と食料と吉備団子を渡そう。吉備団子は道行く猛獣を手名付けることができるから便利だろう。出発は明朝でいいだろう。頼んだぞ。」
とまるっきりこっちの話をスルーで話を進めました
鬼は村をほとんど壊して去っていきました
時重郎は大変怖がりだったので家の中でビクビク震えていました
すると老人は
「時重郎!お前は体が大きいからあの鬼を退治してこい」
と無茶ぶりをしました
時重郎はまだ六歳にもなってないのです
そんなことできるわけありません
「いやいやいや何言ってんの!?まだ六歳なんだよ?この間やっとハサミを上手に使えるようになったんだよ?」
時重郎は必死でした
最近冷たい老人に苛立ちを覚えていたこともあいまって半ば逆ギレで対抗しました
すると老人は冷静に
「鬼ヶ島までの地図と食料と吉備団子を渡そう。吉備団子は道行く猛獣を手名付けることができるから便利だろう。出発は明朝でいいだろう。頼んだぞ。」
とまるっきりこっちの話をスルーで話を進めました