光のうみ
四日目の朝方だった。

男の子が騒ぎだした。

「おっかぁ、おっかぁ」
コンビニに来た、
40代ぐらいの、くたびれた
オバサンにしがみついたのだ。

ついに会えた。

でも、そのオバサンは、
男の子を蹴った。

私は頭に血が上り、
オバサンの胸ぐらをつかもうとした時、
店長が、
「ちょっと、来てもらえませんか?」
とオバサンに言った。
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