名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。
嬉しくて仕方ないあたしは、子猫を両手で高く持ち上げて空にかかげた。


「君はモモだよね!?あたしのモモが帰ってきたんだよね!?」


すると岡田がハッとした顔をしてあたしと子猫を交互に見た。


「高嶋!もしかしたら、そいつは本当にモモの生まれ変わりかもしれないよ」


「えっ?」


岡田の言葉でまた子猫を抱き寄せたあたしは、笑顔のまま振り返った。


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